夫婦は一緒に寝るべき!?
No,016 夫婦は一緒に寝るべき!?
夫婦は寝室を共にして寝るのが一般的とされており、別室に寝ていると「夫婦仲が悪い」と考えられがちです。
世界的に見てもこの考え方は同一のようで、日本では割と別々に寝ている夫婦が多いというデータがあります。
そもそも、日本は諸外国に比べてスキンシップに不慣れでシャイな国民性があるので、それも一因と言えるのかもしれないですね。
では、いつから別々に寝始めるのでしょうか?
新婚夫婦のほとんどは、1つのベッドで寄り添いながら眠ることでしょう。
やはり、出産後や添い寝が必要な時期に夫の安眠確保のために別に寝始めるのではないでしょうか?
ただ、これは部屋数やスペースが確保される場合のみで、確保できない環境下ではあまり起こらない変化だと思われます。
○同室のメリット/デメリット
【メリット】
・一緒に過ごす時間が多い
・相手を近くに感じる
・スキンシップや会話が多くなる
・一緒に過ごす時間が多い
・相手を近くに感じる
・スキンシップや会話が多くなる
【デメリット】
・相手のクセ、いびき、歯ぎしりが気になる
・体感温度の違いでストレスを感じる
・就寝・起床時間の違いなど、諸々
睡眠の妨げになる
・相手のクセ、いびき、歯ぎしりが気になる
・体感温度の違いでストレスを感じる
・就寝・起床時間の違いなど、諸々
睡眠の妨げになる
○別室のメリット/デメリット
【メリット】
・ペースを崩されることなく、寝られる
・個の時間を持つことができる
・夫婦のマンネリ化を防ぐことができる
・ゆったり寝ることができる
・自分の体感温度で寝られる
・ペースを崩されることなく、寝られる
・個の時間を持つことができる
・夫婦のマンネリ化を防ぐことができる
・ゆったり寝ることができる
・自分の体感温度で寝られる
【デメリット】
・一緒に過ごす時間が減る
・互いの異変(急病など)に気づけない
・スキンシップや会話が減る
・一緒に過ごす時間が減る
・互いの異変(急病など)に気づけない
・スキンシップや会話が減る
などが挙げられます。
このことからも、どちらにも利点欠点があるので、どうすべきという事ではないでしょう。
別室にして、ストレスから解放され、良い睡眠をとることによって、かえって精神が安定し、良いパートナーシップを築くことができることもあるでしょう。
逆に脱マンネリを図る良いきっかけになるかもしれません。
「夫婦は一緒に寝るべきである」という呪縛は必要なく、お互いに快適な方法で寝る方法を見つけられたら、それでいいのだと思います。