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家庭内「オアシス運動」

No,020 家庭内「オアシス運動」

家庭内「オアシス運動」

家庭に帰ると、そこがオアシスだったらなぁ、、、考えただけでも素敵だけど、実際の我が家は、あ~ぁなんてため息が出る方も少なくないと思います。

オアシスとは、砂漠などの乾燥地域における緑地のことを言いますので、心くつろげる・息を吹き返す場所という意味になるでしょうか。

『オアシス運動』は、昔からよく学校や町内の掲示板などで見かけるキャッチコピーです。家庭をオアシスに近づけるにはどうすればよいか、感謝と挨拶など、普通に使っている基本的な言葉を心を込めて言う、家庭内「オアシス運動」を実践してみましょう。


私たちは、朝は「おはよう」、好意には「ありがとう」、お邪魔するときは「失礼します」、迷惑をかけてしまったら「すみません」を使いますね。

さて、夫婦関係においてはどうでしょうか?

いつも近くにいて当たり前、やってもらって当たり前、迎えに来てくれて当たり前・・・になってしまいがちですね。時々会う友人や、会社関係の人などとの関わりは、毎日の事ではないし、ある程度の線引きとけじめがあります。これが家族になると、線引きが曖昧になり、感謝と挨拶の言葉は減ってしまったと感じる方がほとんどではないでしょうか。


奥様に毎日ご飯を用意してもらい、洗濯をしてもらい、お弁当を作ってもらって、掃除をしてもらい・・・
旦那様に子どものお迎えをしてもらい、重い荷物を持ってもらったり、どこかに連れて行ってもらったり・・・

無言で始まり、無言で終わっていませんか?
これ位当たり前でしょう、と流してしまっていませんか?

家の外で当たり前にできていても、家族だからと、感謝と挨拶をおざなりにしてしまっては片手落ちというものです。


家庭内「オアシス運動」は感謝と挨拶から始めます。

特に、オアシスへの入り口に関わる言葉「おかえりなさい!」を心を込めて言ってみましょう。
相手の顔を見て、ニコニコして、「おかえりなさい!今日は暑くて大変だったね。ごはんすぐ出来るよ」このくらいのボリュームで言ってみて下さい。

相手の態度も変わります。

家庭内「オアシス運動」は、本当に基本的なことです。基本を繰り返すことで感情に負けない体質になりますし、家庭に平和がやってきます。


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