ストレスを溜めない方法
No,021 ストレスを溜めない方法
最近夫婦関係がぎくしゃくしているなぁ・・・と、感じている時、ほとんどが夫婦間の精神的ストレスが関係していると言えます。
生理的ストレス=疲労、不眠、健康障害は通院や生活環境・スタイルを整えることで解決を図ることができますが、自分の努力のみでは解決できないものが精神的ストレスに該当します。
ストレスは時にとても厄介なもので、ストレスを長期間溜めてしまい、キャパオーバーに陥ると、身体的、精神的苦痛が出てきてしまいます。
そうなる前に、ストレスを少しでも自力で軽減したいですよね!
では、具体的に夫婦間の“ぎくしゃく”が生じている場合、どうすれば良いのでしょうか?
簡単にできる方法を取り上げてみましょう。
1、ストレスのもとになっていることを、相手に伝える
日頃から、気になるストレスのもととなる言動がある場合、〇〇されると△△に感じるから□□して欲しいんだけど・・・と、具体的に相手に伝える。
この時、できる限り穏やかに、自分の感情伝えることができたら尚いいですね。
よく、妻(夫)が理由は分からないけど不機嫌、という話を耳にします。
相手はエスパーではないので、胸の内は分かりません。
なので、何に不満があるのか示してあげましょう。
2、気分転換にいつもと違う事をしたり、いつも行かない場所に出向く
ずばり、一緒にリフレッシュです。
場所が変われば気分も変わる!は、理に適っていて、普段行かないカフェに行ったり、美味しいものを食べたり、きれいな場所に身を置くことで、他の欲求が満たされ、ストレスが軽減する場合もあります。
3、何にストレスを感じるのか書き出してみる
意外と、モヤモヤしていることを書き出して、言語化してみると、『これだけ?』とか『こんな些細なことだったのか・・・』と、気づかされることがあります。
自分の想いを、客観視できるのです。
日頃からToDoリストを書き出すように、自分の中にため込んでいる想いや心配事を書き出す習慣を身に着け、自分を客観視する機会を増やすことで、解決方法も考えやすくなりますし、心の整理整頓に役立ちます。
これからは、ストレスを溜めずに書き出してみるのも良いかもしれませんね。
ストレスを感じない人はいません。
ストレスで苦しくなる前に、自分を助けてあげましょう。
自分ではどうしようもない時や、家族や友人にも相談できないときは、お気軽に高橋知子横浜相談室(夫婦円満カウンセリング)まで、ご相談ください。