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夫婦喧嘩が多い

夫婦喧嘩喧嘩の多いご夫婦は、どちらかの文句が多いご夫婦でもあります。片方からの文句が多く、出来るだけ喧嘩を減らそうとしたら、もう一方はほとんど文句を言わない状態を求められるでしょう。喧嘩で最悪なのは、文句を言う方が本当に離婚をする気がないのに「離婚」という言葉を使っていた時です。当相談室に駆け込んで来るご相談者にも「もう離婚よ!」とか「私たち離婚した方がいいよね」などと言っていた方もいらっしゃいます。

相手がおとなしくなるからと、夫婦として最後の言葉「離婚」を普段の喧嘩に用いては、相手に与えるダメージが大きく、その結果として相手から離婚を突き付けられてしまうのです。そうして簡単に「離婚」を言い出していた方が、本当は離婚したくないと申し出て来る事例は沢山あるのです。いずれにせよ、喧嘩の多いご夫婦は、離婚問題が起きる可能性が高いのです。浮気問題も起こりやすいので十分注意して下さい。

自分を大事に思ってくれて気配りをしてくれる相手との生活が一番の幸せですから、自分も相手を大事に思って気配りしなければ成り立ちません。
夫婦関係の修復を自ら本気で取り組みませんか!
高橋知子横浜相談室はこの問題に本気で取り組み、ご相談者の力になりたいと考えています。


愛するということ

愛する私たちはいつも「愛されたい」と思っています。しかし、その思いだけが強いと文句が多くなってきます。「愛する」ということを考えてみましょう。
結婚することは「相手を愛すること」だと思うのですが、そのことですら、はっきりと認識しなければ「結婚しているのだから愛してくれて当たり前」を相手にばかり求めるようにもなってしまうのです。 例えば、言いたいことを言うというのは良いと思うのですが、相手を愛する観点からすれば、言いたい文句は半分くらいの勢いで、嬉しいことは2倍くらいにして言うことではないかと思うのです。

愛する事と愛される為の努力をお互いに出来ないご夫婦は喧嘩が多く、離婚にもなりかねません。離婚というより、幸せを感じることさえ難しいことになってしまいます。


相手に負けたくない

特に最近の傾向としては、夫に負けたくない妻が多いこともあります。社会で対等に働く妻たちはいろいろなことに負けないように頑張ってきました。その結果、夫に対しても負けたくない気持ちを持ってしまいがちです。また専業主婦の妻たちは家事育児の大変さを認めてもらいたいと躍起になります。その気持ちが強い言葉になって、夫を言い負かそうとします。また、逆に年収や学歴が妻の方が高い場合には、夫側が負けたくない気持ちを持つ場合もあります。

本来、夫婦は敵ではなく味方ですから、味方に対しては優しく接するのが普通です。友達に対して、そんなに強く物を言えば、友人関係が崩れるとほとんどの人は解っています。しかし、夫婦関係ではこのくらいのことでは壊れないとでも思っているのか、言いたい放題です。我慢して言いたいことも言えないのはおかしいと思っているのです。

確かに夫婦関係では遠慮すべきではありません。しかし、限度がありますし、言い方があります。

夫婦だから言いたいことを言うのに言い方も考えず、言いたい放題では夫婦関係は壊れてしまいます。また、言葉を使うことでは女性に勝てないとした時に、つい手が出てしまった男性もいるのではないでしょうか?


マスコミの影響?

謝る幸せそうな芸能人カップルが結婚し、インタビューで「喧嘩したらどちらが謝りますか?」と尋ねた場合、ほぼ100%「僕が謝ります」と男性側が答えます。
これは、「優しい男性」が現在では一番だからです。
当相談室でも、結婚した理由を妻側に尋ねると「優しいから」の答えが多いことでもよく解ります。このことが悪いと言っているわけではないのです。
これが現在の夫婦の幸せの絵図なんだろうと思うのです。
過去には「優しい」が女性に対する誉め言葉や評価の言葉であったのですが、現在は男性に対しての言葉になっています。

しかし、当相談室に離婚したいと言って来る男性のほとんどが「家の妻は謝ることを知らないんです。結婚してから一度も謝ったことはありません。」と悲しい表情でおっしゃるのです。夫婦間で起こることの全てが夫が悪いとはどうしても思えませんが、謝らない妻は独自の理屈で常に優位に立ち、文句を言う側にいるのでしょう。

自分がすべきことをせず、相手に過大な期待を寄せ、思った結果が出ないと文句を言う。せっかちで待つことを知らず、「今すぐ」とかを絶えず求めて、それが叶わないと文句を言う。思い当たることはありませんか?

このように言う夫婦問題カウンセラー高橋知子は女性の敵ではありません。
むしろ、女性の幸せを心から願って止まないのです。


家事について-あなたは完璧派?家事やらない派?

家事は人間が健全に生活して行く為に必要なことです。だから、家事は嫌いだしやりたくないと言って、気にする人・やりたい人がすればいいんじゃないとゴミ箱みたいなお家で暮らしていては健全な暮らしではないので夫婦関係も健全に保たれず壊れてしまいます。
ただ完璧がいいかと言えば少し違うようにも思います。ちょっと変な感じがするかもしれませんが、頑張って無理をして完璧に家事をすると不思議といろんな問題が起こって来るからです。
家事については、家事分担がかなり普通になってきました。最近では夫の方が分担率の高いご夫婦も増えています。

ここでの喧嘩は、家事分担をして相手に任せたことに細かく口を出すことで起こりますので注意が必要です。

修復カウンセリング

当相談室の修復カウンセリングは、夫婦関係が良くない・つまらない・嫌いになりそう・喧嘩ばかりしてしまうご夫婦の関係改善を目指しています!
ご夫婦でお越し頂いても、おひとりでお越し頂いても、優しく解りやすく出来る限りのアドバイスを致します。
笑わなくなった・大きな喧嘩をしてしまった・相手をひどく傷つけるようなことを言ってしまった・何日間も口をきいていないなど、そのうち直るだろうとか、直ったからもういいだろうと高を括っていて、離婚になった事例は沢山ございます。
離婚となれば大きな損失も出て来てしまうこともありますし、お子様のいらっしゃるご家庭では子供の人生も大きく変わることにもなりますので、我が家は大丈夫と思わずにカウンセリングをお受け下さい。危険を察知し、より良い夫婦関係を築こうとする努力こそが一番です。

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