浮気発覚
浮気の事実をいつ明らかにするのか!
夫婦関係が大きく壊れそうになるトラブルにパートナーの浮気があります。このトラブルは感情が大きく影響するので本当に辛く苦しいものです。
「信じていたパートナーが浮気をしている」そのことを知った時、今にも張り裂けそうな心臓の爆発音で気が遠くなる方もいらっしゃるほどです。
浮気をしていると感じた時に、即座に相手に伝えていい場合は浮気の証拠が見えている時だけです。
それ以外は。証拠を揃えてからにしましょう。
あやしい!きっと浮気しているに違いない!そのような状態で問い詰めても上手く逃げられてしまうこともあります。
相手に伝えるのは、きちんと証拠をつかんでからです。
浮気発覚!離婚する!?しない!?
昔からワイドショーを賑わす“不倫問題”。
最近では『ゲス不倫』が流行語になるなど、芸能人、著名人の不倫が多く取り上げられています。それらを見ても、不倫が原因で離婚するカップルもいれば、そのまま婚姻関係を続けるカップルもいます。
パートナーの不倫が発覚し、話し合いの最中、“不倫された側”は、1度は“離婚”という言葉が頭をよぎるのではないでしょうか?
最近では“ポリアモリー”という考え方に基づいた結婚をしている方や、不倫を容認しているという夫婦もいますが、極少数派でしょう。たいていの人が、パートナーの不倫が発覚したら、怒り、悲しみ、不信感を抱えパニックに陥る事になります。
離婚しても特に問題がない人
-個々が経済的に安定しており、離婚しても困ることがない、夫婦の間に子どもがいない、どちらか、若しくは双方が別の人と結婚したい場合などは離婚に踏み切る夫婦もいるでしょう。
逆に、離婚によって様々な問題が生じる人
―個々若しくはどちらかが経済的に不安定、夫婦間に子どもが存在する、どちらかが頑なに離婚を拒んでいる場合、離婚以外の打開策を模索していくことになります。
パートナーの不倫を乗り越えるのは、簡単なことではないでしょう。それは不倫した側も、された側にとっても、多くの壁に直面することになります。
一般的に、不倫した側は、発覚する以前の様なフランクな関係性とは程遠くなり、常に気を遣い、端々で罪悪感や気まずさを感じる生活になるでしょう。
された側は、相手の言動で嫌な記憶がフラッシュバックするでしょうし、何をされても言動が気に障り、怒りが生じやすい精神状態に陥ります。
1度失った信頼関係を取り戻すのは、互いの努力の積み重ねと、互いの感情コントロールが重要になります。
そんな時は、渦中にいる感情的な二人で突破口を見つけるのは容易ではありません。
第三者の客観的視点やアドバイスが必要不可欠になります。
当相談室では、浮気問題に長年携わり、問題を解決してきた夫婦問題カウンセラーが担当しますので、ぜひ、早目にご相談にお越し下さい。
コラム
「信頼していたのに裏切られた場合の対処法」
「夫の過去の浮気を引きずった場合どうなるのか?」
を関連記事として書きました。