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夫の過去の浮気を引きずった場合どうなるのか?

納得の行くけじめをつけることが大事

納得の行くけじめをつけることが大事

パートナーの浮気があったとして、ふたりで話し合って、夫婦としてやり直すと決めたとしたら、貴方は浮気を過去の出来事、もう過ぎ去った事として現在そして未来を前向きに捉えていけますか?
相手を責めずに、パートナーの愛を信じて過ごしていけますか?

実は、責めても仕方ないと諦めてやり過ごしていても、50代になって子どもの手が離れたり、親の介護が終わったり、夫が定年退職をしたりなどのきっかけから、改めて夫婦の関係を見直すことが起こったとした時に過去の浮気を許していない自分に気がつき再び苦しさに巻き込まれてしまう方も多いのです。

浮気疑惑の場合

浮気疑惑の場合

また、夫が浮気を認めたわけではない場合も、突然苦しさが襲ってくることもあります。
何かモヤモヤするような過去のパートナーの浮気疑惑はありませんか?

夫が浮気を認めないケースでは多少親しい関係であったけれど性的な関係ではない同僚や部下がいた。
水商売の女性で指名したり、同伴したり、あやしいLINEがあったり、旅行に行ったり(グループ旅行だと言ってるが)した形跡がある。
このような状態もつらいですね。

そうして、時間的余裕が出て来た時に、忘れていた浮気疑惑がムクムクと湧き上がって貴方を苦しめることになるかもしれないのです。

当相談室での事例から考えると

浮気のあった時期から10年以上も経過して当時より大きな問題になって、そのことで相手を責め続けている方が相談にいらっしゃる場合が多々あります。

1, 浮気相手のことが本当は私より好きだったのではないか
 夫「いや、妻が一番大事」
 妻「信じられない、じゃ、なんであんなことしたの」

2, 他にも私の知らない浮気があるのではないか?
 夫「いや、他にはない」
 妻「嘘つき、嘘つかれるのが一番イヤ」

3, 夫の私に対する愛情は偽物かも?
 夫「偽物なんて、そんな訳はない」
 妻「だったら本物だって証明してよ」

4, 浮気をする夫は人間として問題があるのに、一緒に暮らしていていいのだろうか?
 夫「これから離婚するなんてありえない」
 妻「私は我慢の限界」

このように拉致のあかないやり取りを繰り返して過ごしている方が多いです。

・私は夫にいいように騙されて身の回りの世話をさせられている
・離婚して、ひとりで暮らしていく勇気はないが今の状態はイヤで苦しい

そんな風に感じている女性も多いです。
上記以外にも、「私の苦しんだ時間を返して欲しい」と感じる方もいらっしゃいます。

一度きりの人生を灰色にしないで

過去の浮気を許せない心理から解放される方法を知りたいと思っていませんか?
そう思う方は、すぐにカウンセリングを受けてください。人生は一度きりです。
いろいろなことがあって心が縛られてしまっていたら、もったいないのです。
お会いできることを願っています。

関連記事として
コラム「頼していたのに裏切られた場合の対処法」を書きました。
また、ホームページ内に「浮気された後の夫婦」について記載しています。

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