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ご相談者の声 岡山県H.Mさん(47歳女性)

当相談室にてカウンセリングをお受けになられたご相談者の声やお便りをご紹介いたします。


岡山県H.Mさん(47歳女性)

岡山県H.Mさんからのお便り内容

高橋 知子先生

日中は衣替えが待ち遠しいような暑さのこの頃、いかがお過ごしでしょうか。過日は3ヵ月間大変お世話になり誠にありがとうございました。お礼のお手紙が遅くなりましたこと、深くお詫び申し上げます。季節も巡った今振り返ると、あの時高橋先生にお目にかかれていなければどうなっていただろうと、背筋が寒くなります。

思えば季節外れの急な転勤辞令。来春まで転勤はないと安心しきっていた中、心の準備もなく、季節も梅雨まっさいちゅう。いくら転勤族とはいえ、今迄の経験が全く活きず、これ迄で一番困難な転勤でした。夫にとっても、年度の途中に、知らない土地で初めての顔ぶれに囲まれての転勤は、いくら役職者であっても、相当気の重いものであったと思います。

今迄は転勤の度、年上の自分がしっかりしなくてはと、それらストレスを受け止め励ましてあげる様努めてきました。しかし今回ばかりは自分にそのような余裕はなく、「誰に食わせてもらってるんだ?無職の身でいいよな!」との心無い言葉で八つあたりされ、精神的に追いつめられてしまいました。

半ば意地になって、一ヶ月でパートの仕事を見つけ働き出したものの、気持ちが晴れるどころか、久々の混んだ電車での通勤と新しい職場にもまれ消耗する日々。それでも夫からは「ただのパートだろ?気楽でいいよな!」との言葉を投げかけられ、「大変なのはあなただけじゃない!」との思いがふくらんでいき、とうとう心も身体も限界に達しました。

そんな時、前々回の赴任地で夫婦関係が悪化した時、ネットで見つけそのまま「お気に入り」保存していた先生のHPのことを思い出し、思い切ってご連絡させていただいたのでした。

高橋先生は要領の得ない私の話に辛抱強く耳を傾けてくださり、どれほど心が軽くなり救われたかわかりません。先生とお話しするためには、漠然とした感情を言葉に変換しなくてはならず、それは困難や恥ずかしさも伴いましたが、自分は一体何に一番困っているのか、最終的にどうしたいのかを冷静に見つめ直す機会となりました。ただ現状を憂い、苦しい辛いとこぼす生産性のない感情的な愚痴ではなく、未来に視点を置き、それに向けて具体的に今自分はどうすべきかを考える、という建設的な作業。それは高橋先生のご指導のもと、これからの自分の人生のシナリオを書くようでもありました。高橋先生とのその共同作業の中で、難点の多い夫ではあるものの、過去は過去、自分にも欠点はあるし、彼に対し感謝するところも十分ある。今迄の経験と反省を踏まえ、これからをより良く過ごしていくことに目標を置くことで気持ちが定まりました。

今も時折、激しい罵声を浴びせられることはありますが、そういう行為に出してしまう彼の心の奥底に気持ちを巡らしながら、教えていただいた「攻撃をかわし流す方法」で自分の心と身体を守り、前向きに過ごしてまいりたいと思います。

要領の悪い私から、辛抱強く「本当の希望」を引き出し、からまった気持ちの整理と回復に寄り添い、導いてくださった先生。高橋先生のお力がなければ、とても今の我が家はなかったと思うと、深い感謝の気持ちしかありません。心と身体に凍傷を負い遭難しかかっていた我が家が、先生の巧みで的確なアドバイスのもと、お陰様でまた前に歩み出すことができるようになりました。

高橋先生、本当にありがとうございました。先生の益々のご発展、ご多幸、瀬戸内海よりお祈りいたしております。

夫婦問題カウンセラー 高橋知子 からのコメント!!

ご主人の転勤というストレス状態の中、ご主人の言動が耐え難いものになってしまいました。その言葉づかいがひどくなっていった時、H.Mさんの中では過去の解決されていない出来事が大きく心を占め始めてしまいました。はっきりと謝ってもらっていない過去の出来事があり、その出来事に対して、夫をはじめ周囲の人たちの対応や態度にも再び怒りを持ち始めたのです。元々、ご主人と別れたいわけではないのに、どんどん別れることを考えてしまう、そのような生活が苦しくて当相談室にいらっしゃいました。カウンセリングを受けていくうちに、H.Mさんは自分の心を治めることを覚え、夫の言葉を流すことも出来るようになっていきました。H.Mさんの努力により夫婦関係の危機を乗り越えることが出来たと思います。

H.Mさん、この先、気持ちがどうにもならなくなった時には、またご相談下さいね。