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意見の衝突を避けたほうが良い場合と避けない方が良い場合

夫婦といえども育ってきた環境や親の教え、育ち方など違いはたくさんあるものです。
夫婦間の意見の衝突は必要なものでしょうか。それともないほうがいいのでしょうか。


意見の衝突を避けたほうがいい場合

意見の衝突を避けたほうが良い場合と避けない方が良い場合

意見を理性的に述べる場合や意見が対立しても話し合いになっている時はもちろんそのまま続けてもいいのですが、数年連れ添って遠慮のなくなった夫婦の場合は意見が対立すると危険な場合があります。
対立して意見を交換しているつもりでも次第に感情的になって口論に発展し、単なる喧嘩になってしまうからです。子どもは血が繋がった肉親ですが夫婦は血の繋がりがない人間同士。そのまま続けていると夫婦仲が険悪になってしまうかもしれません。感情的に相手を攻撃しているかも?と感じたら休憩タイムを取ってもう一度何を相手にわかってもらいたいのか頭の中で整理してみましょう。これは建設的な意見交換においてとても大切なことです。それでも衝突が収まらない時には少し時間を置いてみてください。

その時は不満が解消されずに悶々とした気持ちを抱えても、数日後に「なんで怒ってたんだっけ?まぁもういっか。仕方ないなぁ」と思えるようになったら、それは衝突するまでもない問題ということです。このように、たとえば「いつも電気を消さない」「部屋を片付けない」など、話し合いが必要なのかどうかわからないような理由の場合には、あえて対立を避けてうやむやにするのも必要なのです。気持ちを切り替えられる内容でしたら、あえて衝突を避けていくのも良い夫婦関係を保つコツといえるでしょう。


気持ちが切り替わらない時は衝突を避けずに話し合いましょう

意見の衝突を避けたほうが良い場合と避けない方が良い場合

夫婦では意見の対立に悩んでもできるだけ衝突をしたくないからと、一方が当たり障りなく収めてしまうと、そのストレスが再度の不満に繋がって喧嘩になることも多いのが事実です。先に言いましたが、その場の感情で起こる意見の対立は数日経つと忘れてしまうもの。反対に対立を忘れることができずに始終そのことが頭から離れなければ、それは話し合うべき事柄なのです。それは対立の原因がうやむやにすべきことでないということ。しっかりと向き合って話し合いましょう。たとえばマイホームを買うかどうか、家計のやりくり、子どもの教育方針などは対立を恐れずにきちんと話し合うことが必要です。このような家庭の基盤になることを曖昧にしておくと、後々まで影響が出てくる可能性があるからです。


衝突を少なくして話し合いを円滑にするコツは?

さて、意見が対立しながらもなんとか話し合おうという姿勢は大切なのですが、これもコツを抑えないと衝突に終始して解決の糸口が見えてきません。これを避けるには話し合いの事柄に関して関わりが多いほうの意見を尊重するとすんなりと進みます。マイホーム購入については家計を管理している人の意見を優先するというような形です。たとえ反対の気持ちがあっても「ダメ」「必要ない」などと切り捨ててしまうのはNG。なぜダメなのかなぜ必要ではないのか、その理由を伝えるべきなのです。

子育てに関しても同様です。お互いの育った環境が違う場合はこの対立も起こりやすいのですが、自分たちの希望を主張するだけでなく大まかな教育方針を計画し、より躾や子育てに関わる時間の多いほうの意見を多めに取り入れると対立が少なくなります。その際には本人の希望も踏まえて柔軟な姿勢で話すと良いでしょう。夫婦間では甘えもあって「相手が自分を受け入れるはず」という思い込みが強くなります。しかしそれは幻想です。自分も相手の考えに寄り添うつもりで話し合わないと、意見は対立したままになるので気を付けましょう。

夫婦間の意見の衝突でお悩みの方はぜひ一度高橋知子の夫婦修復カウンセリングまでお越しください。