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マンネリ化した夫婦関係は愛情表現を変えてみよう

付き合いが長くなると起こるマンネリ化

マンネリ化した夫婦関係は愛情表現を変えてみよう

付き合い始めのころはいつもドキドキして些細なことでもうれしくなったり、反対に不安になったりしますね。一緒にいるだけで幸せだと感じ、毎日が楽しいといった気持ちは結婚を経験した誰もが感じることでしょう。ずっとこのままの気持ちで生活していくことが当たり前だと思っていませんか?

しかし、結婚して2年3年すると当初のようなトキメキは影を潜め、相手がいて当たり前な状態になってしまいます。いわゆる、これがマンネリ化です。お互いの行動や考えは何となく分かってしまうし、会話の内容は新鮮味がなくなり、最近は会話も少なくなったかもしれない、ということになります。少し寂しいですよね。同じ相手と長く生活を共にすることで起きるマンネリ化とはどんなものなのでしょうか。


マンネリ化する理由とは何か?

多くの夫婦が経験するマンネリ化。その理由をあげてみましょう。

・いつも一緒に行動している
結婚したばかりの頃は一緒にいたいのが当たり前です。そもそも結婚した理由はいつも一緒に居たい、寝食を共にしたい、ということからだと思います。自分の時間はすべてパートナーと一緒、という人が多数ではないでしょうか。パートナーと一緒に居たい気持ちがそれを上回っているうちはいいですが、習慣化してくると何事も飽きてきます。自分の時間や趣味を大切にしたくなってくるかもしれません。

・生活に慣れ、相手に対して緊張感がなくなる
一緒に生活しているうちにパートナーの思考回路や好きなこと・嫌いなこと、知らなかった癖などが当たり前のようにわかってきます。これは相手に慣れることになり緊張感が薄れてきます。2人で居ることが当たり前になると新鮮な気持ちが失われ、感情の高まりやトキメキも少なくなり、これがマンネリ化へとつながって行くのです。


愛情表現で夫婦のマンネリ化に変化を!

マンネリ化した夫婦関係は愛情表現を変えてみよう

一定期間が過ぎた夫婦関係はお互いを理解し合い安定感が出来上がる反面、夫婦生活がルーチン化になります。これを放っておくと浮気の心配が浮上することも。お互いが家庭以外に新鮮さを求めやすくなり、新しい出会いにフラつくことがある、なんていうことにならないようにしたいものです。こんな時は夫婦間の愛情表現に少し変化を付けてみましょう。二人の間に新鮮な空気が入りリフレッシュできると思います。

・日帰りプチ旅行を企画する
お互いに初めての場所に行ってみましょう。初めての景色を見て散策することで会話も弾み、パートナーの新たな一面が見つかるかもしれません。

・誕生日や記念日などのイベントをきちんと計画する
結婚してしばらく経つと誕生日や記念日のイベントも忘れがちではないでしょうか。お互いのことを想いながらプレゼントを買う、その気持ちも相手に対する愛情表現です。どんな気持ちで選んだかをきちんと言葉にして相手に渡すとお互いに気持ちが高まります。

・日々のあいさつにハグやキスを取り入れてみる
「いってらっしゃい」や「おかえりなさい」のハグやキスは海外ドラマでよく見かける光景ですよね。まだまだ日本人にはあいさつのハグやキスの習慣はありませんが、簡単な毎日のあいさつとして取り入れてみたらいかがでしょうか。玄関先でのキスは恥ずかしいし、ハグは面倒という方はチークキスがおすすめ。頬と頬を合わせるチークキスは、ヨーロッパなどで友人間などが交わすほどの軽いあいさつです。朝晩のあいさつにチークキスをして、お互いに触れ合うことでちょっとしたドキドキ感を楽しみましょう。

付き合いが長くなればマンネリ化するものです。お互いに飽きてしまわないようにすることで夫婦円満でいられることでしょう。マンネリ化どころではなく、相手に嫌気がさしてどうしようもないなどのお悩みの場合は、高橋知子の夫婦修復カウンセリングに出来るだけ早くお越しください。夫婦の関係が最悪になる前にお越しいただければ、離婚危機なんてことにならなずに済むことでしょう。また、気が付いたらひどい状態になっていたとしても、あきらめずに是非ご相談にお越し下さい。お役に立ちたいと思います。

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