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男女の違いを認識するだけで夫婦関係が改善

男女の違いが許せなくなる時も

男女の違いが許せなくなる時も

男性と女性が違うことは百も承知のことですが、一緒に暮らしていると「違いが分からなくなる」と言うか「違いが許せなくなる」と言った方が適切なのかと思うことも出てきます。
夫婦共に外で働き収入を得る状態が当たり前になってきました。教育も男女に差がありません。育児を含めて家事分担は当たり前になりました。得意不得意はあっても夫婦は力を合わせて育児や家事を行わなければ生活が成り立たなくなりました。
それでも、「男女の違い」が無くなったわけではありません。


どんな違いがあるのでしょうか?

どんな違いがあるのでしょうか?

いろいろありますが、夫婦関係に大きく影響するのが、自分の行動が上手く行かなかった時に男性は自分に対し怒りをあらわにして怒りますが、女性が自分の行動に怒りを持つことはほとんどありませんので、男性の言動が理解できないことがあげられます。
例えば、夫「ここに置いたボールペンがない!」と怒りに満ちた声で言ったとします。
妻は(勝手に私がどこかに持って行ったと怒っている、ひどい!)と勘違いして、「私は何も知りません。あなた自分でどこかに置いたのでしょ。」と攻撃的に反発します。
男性は攻撃的な反発に対しては攻撃すると決めているような動物ですから険悪な関係に発展しかねません。こんな時に男女の違いを知っていれば防げる確率はあがります。

また、男性は一瞬で大人から子どもに戻ることができるのです。女性はなかなかそうはいきません。ですから、パパの方が子供と遊ぶのはとても上手です。ママはあれもこれもやらなければならないと思いながら子どもと遊ぶのですから、日常の生活の中ではけっこう大変なのです。
楽しそうに子どもと遊んでいるパパに対して、自分だけ「いいとこ取り」していると不機嫌になるママもいそうです。


違うことで感じる魅力がある

基本的に人間として男女平等なのは当然のことだと思うのですが、男性と女性はあきらかに違うことを理解した方が良いと思っています。自分がテキパキと出来るのだから、相手も同じように出来ると思うのは間違っています。
お互いの良さを最大限に発揮して仲良く暮らして行くことが求められるでしょう。

男女の違いを認識するだけでトラブルが解決するとは思えませんが、 心が落ち着いてくることは確かなことです。

トラブルが起きたら夫婦問題専門のカウンセリングで解決ができます!
辛い気持ちが続くようでしたら、カウンセラー高橋知子のカウンセリングをお受けください。

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